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高次脳機能障がいサポートフレンズ  ほっと パル
高次脳機能障がいについて、情報を発信し、多くの人に伝えていきます。同時にその人たちと繋がり、共にサポートの輪を拡げていきましょう
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ほっとパル(兵庫県)

Author:ほっとパル(兵庫県)
 ほっとパルは“見えにくい障害といわれる高次脳機能障がい”をサポートすることを目的に、当事者、家族はじめ、支援を担う多くの人とのつながりを創り、共に学び合い、意見を交わし、支援の輪を拡げていきたいと、兵庫県で活動しています。

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2月♡ほっとパルだより♡
ほっとパルだより
 
3月の情報
申し込み締切日が過ぎていますが、参加可能なシンポジウムの情報です。
[神戸]「地域で普通に暮らしたい」を支援するために
 ~障がい当事者からみた大規模災害を考える~
【1部】 発表
  ・視覚障がい当事者
  ・聴覚障がい当事者
  ・知的障がい当事者と家族
【2部】 シンポジウム
  ・1部発表者
  ・ファシリテーター : 植戸 貴子氏
   (神戸女子大学 健康福祉学部 社会福祉学科 教授)
日時 平成26年3月2日(日)
   14:00~16:00 (13:30受付)
場所 総合リハビリテーションセンター
       中央病院2階 研修ホール
      (神戸市西区曙町1070)
      *交通アクセス 神姫バス 玉津曙下車 徒歩5分
定員 100名程度 参加無料
<申し込み・お問合せ先>
たまつあけぼの障害者地域生活支援センター 担当 藤本・汐口
℡  078-927-4171
fax 078-927-4172
<主催>
・西区市民参加による障害者安心ネットワーク KOBE WEST NET (西区自立支援協議会)
・まなぶ部会
・神戸市地域福祉力向上事業(たまつあけぼの障害者地域生活支援センター) 


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3月♡定例会のご案内
この定例会は、高次脳機能障がいについて関心のある方、どなたでも参加できます。

第21回 ほっと パル の会

 ~ そうかぁ なるほど?!
         こうじKnow(のう) 
     「みんなで まなぼう!」
① 「高次脳機能障がいの支援を考えよう Part 2
   講師 山﨑 せつ子さん
 (兵庫医療大学リハビリテーション学部作業療法科教授)
② 交流会


日 時
   2014年3月9日(日)
     13:30~16:00
場 所
   県立リハビリテーションセンター内
        「ふれあい会館」 1階
参加費
   ¥500 (資料・お菓子代)
     *ご家族で参加の場合、2人目よりプラス¥200


 ご質問・お問合せは、左のメールフォームからお願いします。
後日、ご連絡させて頂きます。


☆講演会・報告☆
講演会に行ってきました

見えない障がいを理解するために
  大阪・「え~わの会」講演会2014.1.18
講演 ~心と身体で支えるリハビリテーション~
当事者と橋本圭司先生とのQ&A

 さすがに、橋本先生は、当事者(4人、20~30歳代)の気持ちを上手く捉えて話を引き出されます。また、こちらサイドにも分かり易く話して行かれるので、楽しく飽きが来ません。

対談の中での橋本先生から当事者への質問内容
①子供の頃の自分はどんな子供でしたか?
②自分はどんな性格だと思う?
③事故の事を覚えている?
④意識が戻り気付いた時のことは?
⑤その日は何をしていた?
⑥今の仕事は?
⑦事故後のことで印象に残っていることは?
⑧これからしてみたいことは?
⑨⑧の希望に対して互いにアドバイスをする。
⑩今、一緒に住んでいる人は?
⑪家族との関係は?事故前と後では?
⑫元気が出る言葉と言われると嫌な言葉は?
「ありがとう」
「困っているのは君だけではない!」「後でするから置いといて」 等…

 この講演会を開催した「え~わの会」は、当事者だけで運営・活動しています。話の中で、当事者である「え~わの会」の仲間感が伝わってきて、共に前を向き、進んで行こうとされる皆さんの意志の強さを感じることが出来ました。これからの増々のご活躍を楽しみにしています。
講演の最後に、橋本先生から「障がいを負ったからこそ、見えてきたものを大切にしてほしい。」とお言葉がありました。


高次脳機能障害者の就労について
      京都・リハ講習会2014.1.26
講演 高次脳機能障害者の就労と相談支援

 神奈川リハ病院の生方先生のお話は、就労を迎えた私の息子の事もあって、とても参考になりました。やはり、就労してからの方が、社会人としてやっていけるかという事に大きな不安があります。新しい環境の中でトラブルは必然だと思うので、親は悲観的な思いばかりが込み上げてきます。そんな思いの中、講習会に参加して悩みが少し解消されました。
講習会の内容を私の解釈でまとめてみました。

高次脳機能障がい者にとって就労はゴールではなくて、本当の意味での支援の始まりである。
就労して、支援期間も終えた後、どのようなアフターケアーが必要なのか?
・支援者が、月に1度は様子を伺う。
・定期的に、当事者が主治医の診察を受ける。
・当事者から、職場や支援機関などに訴える事で支援を繋いで行く。
これには本人の伝える力を身に付ける事が大事。
当事者に障害受容が出来ない場合、どのように関わればいいのか?
・まず、その人の目線に立って物事を考えていくこと。どのように見つめこの事を受け止めているのか。どのように感じているのかを考えサポートしていく。そうすることで、信頼関係を築き、共に考えて行こうとする関係を持つことが出来る。信頼関係が出来る事で障害受容していなくても問題を共有し試行錯誤していけるようになる。
・高次脳機能障がい者には、障害受容という事は意識しない方が良い。高次脳機能障がいをみるのではなくて,その人を見守り、どの程度、この人は広がっていけるのかを見出して行くことが、気付きにつながる。
行き詰った当事者の気持ちを安定させるには、日常生活の中や就労の場で体験的気付きを促すことが大切。
 
 信頼関係の構築
  本人の理解と目標の共有からの支援関係
 目標(真のニーズ)の反復確認によるブレの修正
  受傷(発症)以前からの価値と現状存在の肯定
 解釈の振り返りと体験的築きによる歪み修正
  社旗適応力の幅の広がりと成長(プラス変化)への支援    (資料引用)

 今回は、就労支援がテーマでしたが、就労だけの観点でなく、総合的な支援の在り方に繋がると思いながら聴講することが出来ました。
「高次脳機能障がいを見るのでなくて、その人を見て広がりを見出す」と聞いた時に、“そうだ!高次脳機能障がいを何とか改善したいという思いが強かったが、そうではないのだ。その人をよく見つめて行く事が大切なのだ!”と気付きました。(今更ですが…)
息子が、就労支援を受けるようになってから、私は、息子と同じ立ち位置でものを考え、見つめて行けるようになりたい、息子の気持ちを理解していきたいと思っていました。そこには、いつも高次脳機能障がいへの理解と問題点ばかりでした。
 今回の講習会では、人を見つめることの大切さを知ることが出来て、母として、今までよりも柔軟な心で息子を見つめる事ができるかなと感じています。

<ほっとパル・T>